要は「アナログ電話回線」対応かどうか
これは機器の構成によるとしかいえませんが、結論としては一般のアナログ固定電話にそのまま接続できるようになっている機器ならおそらく大丈夫、ということになります。
ビジネスホンは外線ユニット次第
特にビジネスホンの場合、機器の導入時に内部のユニットを加入している(あるいは導入にあわせて変更する)電話回線にあわせて組み合わせるようになっています。
そのため、あとから回線を変更する場合、種類が変わると外線用ユニットそのものを取り替えて設定しなおさなければなりません。
例えばNTTの光回線を引くときに、ひかり電話用の外線ユニットを組み込んでしまった場合、光端末へLANケーブルで配線するような仕組みになっていたりするので、ひかり電話以外の回線への流用ができません。
つまり、同じNTTであっても、ISDNやアナログ回線にすら流用することができないのです。ISDN用の外線ユニットも同様です。
ユニットの金額は安くありませんし、必ず専門の業者に設定してもらうことになりますので、現実問題としてそれは非常に難しいと思います。
ホームテレホンは確率1/2
ホームテレホンの場合、ISDN専用でなければアナログ回線用になっていることが多いと思います。
しかし、念のため導入の際には購入した販売店などにお尋ねいただくのがよろしいでしょう。「アナログ電話回線で使える」といわれたら大丈夫だと思います。
家庭の場合、昔と違いコードレス電話機で用が足りることが多いと思います。この際、コードレス電話機への買い替えを考えてみてはいかがでしょうか。
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