Windowsを使っています。毎月1~2回、中旬近くにインターネットが見られなくなります。なぜでしょうか?

毎月第2火曜日には要注意

Windowsは、毎月1回(場合によっては臨時もありますが)、定例のセキュリティ情報発表と共に、Windows Update(自動更新)が開始されます。
この日程は、日本では原則毎月第2火曜日の翌日に行われます。翌日、と書いたのは、マイクロソフト社の本国アメリカでは第2火曜ですが、時差のためそのとき日本は水曜になっています。ゆえに必ずしも「第2水曜」になるとは限りません。

 

Windows Update(自動更新)について

Windowsパソコンがこの発表日以降にインターネット接続すると、裏でマイクロソフト社のサーバから更新用のデータをダウンロードし、任意のタイミングもしくは電源を切る、再起動といったタイミングでインストールが行われます。
※重要とされている更新のみ自動でインストールされます。推奨とされている更新については手動でインストールする必要があります)。

 

Windows10(Home)はある意味運任せ?

なお、Windows10(特にHome)についてはWindows Updateが自動更新のみに変更されており、自分でタイミングを選んでインストールすることはできません(厳密にいえば数日の間で先伸ばしすることはできます)。

Windows8.1まではUpdateしないという選択肢もあったのですが、10以降はその選択肢がなくなってしまいました。ちょうどのタイミングで更新できれば良いのですが、先延ばしが過ぎて、大事な作業中に更新が始まってしまい阿鼻叫喚、といったことも少なくないようです…

 

どうして動きが遅くなるの?

さて、その更新用のデータがさほど量がなければ良いのですが、更新するプログラムが多かったり、大きなものだったりすると、その分データ量が増えますので、ダウンロードに時間がかかるようになります。

光契約や、ケーブルインターネットでも30M、160Mなど比較的高速な契約であればさほど影響はないのですが、8M、特に2Mbps以下など速度の遅い契約では最悪の場合、通信できる帯域をこのダウンロードが目一杯使ってしまい、他の通信が全くできなくなる、なんてことがあります。

※2016/07/15追記:

今回Windows10へ配信されたある更新ファイル(リンク先英語)が、なんと最大914MBあったようで、今月はどうもこれが原因のようです。ちなみに8Mbpsの契約の方も同様の症状だったそうで、BITSが「バックグラウンド」になってないじゃないかと突っ込みたくなる始末です。これケーブルインターネットのような固定回線だから良いものの、テザリングなど無線回線しか使わない方にとっては鬼ですよね…。一発で通信量制限にかかりそうです。

…本来は裏で動かすべきものなので、優先順位をつけてダウンロードしてくれれば良いのですが、どうもそうはできていないようです。本当に困ったものです。

 

ひたすら待つしかありません

この現象が起きてしまった場合の当面の回避策としては、そのまま電源を入れたままほったらかしておくしかないです。インターネットにつながった、と認識するとそのうちまたダウンロードが始まってしまい、堂々巡りになります。ダウンロードとインストールが済んでしまうまで、じっと待つより他ありません。

 

速度を上げたら改善することも

ケーブルテレビ局によっては、月の途中でもコース変更(増速)ができる場合があります。懐に余裕があるのでしたら、この際コースを一つ二つ上げて、通信環境を改善してしまうのもありかと思います。他の通信でも速度に余裕ができますので、動画を見たりいろいろと活用ができることでしょう。

 

時期が違う場合、他の原因も考えられます

なお、この自動更新の時期以外で動きが遅くなってしまったということであれば、場合によってはウイルス感染等でパソコンが踏み台にされている、なんてことも考えられます。その場合は速やかにLANケーブルを抜く、あるいはWiFiをOFFにするなどしてインターネットから切り離し、ウイルス対策ソフトでチェックして頂くことをお勧めします。

 

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