もう1年前の記事ではありますが、念のため掲載しておきます。
NTT東西は、2016年6月30日をもって、フレッツ・ADSLの全品目について新規受付を終了しています。
理由としては、「関連物品の製造終了を受け、保守物品の枯渇が見込まれることから、今後の円滑なサービス維持のため」としています。
なお、新規受付期間内に申し込んだ場合の開通期限は2016年12月31日となっています。
また、「フレッツ 光ネクスト」などの光サービスが利用できない地域については、引き続き「フレッツ・ADSL」の申込ができるようです。
- NTT東日本/「フレッツ・ADSL」の新規申込受付終了について
http://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20150731_02.html - NTT西日本/「フレッツ・ADSL」の新規申込受付終了について
https://www.ntt-west.co.jp/news/1507/150731a.html
★管理人の個人的所感:
PSTN(加入電話網)についても、もう交換機は作っていないようですし、NTTとしてはなんとか光化を進めてPSTNをソフトランディングさせたいはずです。採算の問題もあるでしょうからすぐに、とはいかないところが悩みどころでしょうけど…。
そういえば、今加入電話網の維持費用捻出のために携帯電話やひかり電話も含めて「ユニバーサルサービス制度」で毎月2円くらいとられてますが、光化が済んだらどうなるんでしょうね?
その時は「光もユニバーサルサービスだ!」とか訳のわからない主張をしてお金を取り続けるのでしょうか?まさかね…。