そのままでは見られません。
現在市販されている4K対応テレビの多くは、CS(スカパー)放送、あるいはインターネット(ひかりTV、NETFLIX、アクトビラ4K、dTVなど)の通信で送られてくる信号を表示する機能を持っています(全ての信号に対応しているとは限りません。機種によって違います)。
また、ケーブルテレビで4Kを放送している局の場合、ケーブル4K対応のSTBを貸し出し等しているかと思います。そのSTBがないとケーブル4Kは視聴できません。
では今後予定されているBS等での4Kあるいは8Kはといいますと、現状ではまだ方式が決まったくらいで、実際視聴できる機器自体が市販されていません。つまり、現状では市販されている機器はどれも対応していない、ということです。
総務省のホームページには、簡単な説明のリーフレットがアップされていました。参考までにご覧ください。
- リーフレット (PDFファイル)
※ご覧いただくには、Adobe Acrobat Readerなどが必要です。
黎明期のBSやスカパー(現プレミアムサービス)、あるいはアナログTVに簡易型地デジチューナーを接続して見ていたときのように、放送が開始されたら、対応する外付チューナー・STBを別途用意して接続・視聴する、という形になります。
何が何でも一台で済ませたい!無駄な外付機器は邪魔だから付けたくない!という方は、あわてて今テレビを買いなおすことなく、しばらく様子を見ておいたほうが良いでしょう。